太宗寺の御開帳、閻魔様と奪衣婆様には、しっかりとお目にかかれました。
子どもの頃、「嘘をつくと閻魔さまに舌を抜かれる」と言われましたが、写真は、その舌を抜く「やっとこ」です。
（ハサミと言っていましたが、「舌を抜く」のですから「やっとこ」が正しいようです。
この「やっとこ」御開帳の時しかはっきり見ることができません）。
花園神社にお参りして、時計を見ると、予定より20分ほど早かったので、
「新宿ゴールデン街」と「新宿遊歩道公園 四季の路」を少し歩きました。
「四季の路」は、昭和45年（1970）3月に廃止された都電13系統の専用軌道敷を、新宿区が東京都から譲渡を受け、それを整備して昭和49年（1974）6月24日に遊歩道公園として開園した路です。
13系統は、新宿駅前～水天宮前でした。ただしこの道を走っていたのは昭和23年（1948）まででした。以後、13系統は明治通りを迂回するようになます。そして、この現在の「四季の路」は大久保車庫からの入出庫専用軌道になっていました。（記 小山裕三）
歩数 5851歩
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