【あ・み・ま倶楽部報告】「新吉原」を歩く～「新吉原」・『たけくらべ』・そして「酉の市」～

11月9日（火）13時より
雨でしたが、まち歩き＜「新吉原」を行く＞を小山ガイドを含め11名で実施いたしました。
今回まち歩きの最後に「酉の市」を入れましたが、コロナ感染対応だけでなく、激しい雨で中止になるかなと思っていましたが、三ノ輪駅から少し歩いて、新吉原の近くに来ると、露店がすでに出ていて、酉の市は通常通り開催されていました。大きな熊手を持った人とも、つぎつぎ出会いました。
「新吉原」を散策して、吉野神社にお参りし新吉原を出ると、ずらっと露天が並んでいました。
最初、「仏さまのお酉さま」と呼ばれる、鷲神社と並んでいる「長國寺」へ入りました。
長國寺は、江戸時代、鷲神社の別当でした。長國寺には、毎年、妙見講の熊手商から開運招福の「大熊手」が奉納され、それを山門と、ロビーに飾っています。山門に行って、そこで「大熊手」を目にすることができました。
午後4時前だったのですが、すでに列のど最終がどこかもわからない状態で、すごい密だったので結局ここで、解散ということにしました。やはりここ浅草鷲神社の「酉の市」はすごいですね。
2021年の酉の日は2回です。次は11月21日（日）です。
雨が落ち着くまで一葉記念館も見られてよかったです。(小山ガイドより)