2020/11/30

【東京都シニアスポーツ振興事業】ボッチャで遊ぼう!を開催しました

11月3日(文化の日)、参加者が楽しみにしていた「ボッチャで遊ぼう!」を若松地域センターの2会場で開催しました。

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新型コロナウィルス感染症の対策には、先ずは各自の健康管理、マスク着用、手洗い・消毒の徹底などです。
入り口での体温チェック、健康管理シートの提出から始まり、
換気、三蜜を避ける、大声での声援は行わない、試合ごとに用具の消毒などスタッフはできるだけの感染対策を行い、
参加者も協力してくださいました。
緊急事態宣言下の外出自粛の生活から、「withコロナ」の生活へ、高齢者にも人気のボッチャの練習も再開し、
感染症対策を取りながらスポーツを楽しむ気持ちになってきた時期でした。
ふだんは別々に練習しているチームとの交流とクラブの目的の一つ「スポーツで健康に」の実施が今回のイベントの目的です。
感染対策として、長時間参加者が同じ会場に居ることを避けるため、
参加チーム数を前半4チーム・後半4チームにしぼり、トーナメント戦(敗者戦含む)で優勝チームを決めました。
参加者の最高齢は96歳!みんなの若々しいプレーに会場が華やかになります。

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「ボッチャが大好き!」、「優勝を狙ってきた。」、「試合は楽しい。」などいろいろな声が聞かれました。
今回は東京都のシニアスポーツ振興事業補助金を受けての交流試合でした。

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普段の練習球と違った、試合球を購入してのゲームができたことは参加者にいい体験となりました。
この交流試合後の練習への参加者が増えたこと、参加者のQOL向上にもつながったことを実感しています。

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当日は参加者にアンケートもとりました。
下記はアンケート用紙と集計結果を表した円グラフです。皆さんより好感触の回答が集まりました。
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今後も高齢者の健康のためにボッチャ愛好家の輪が広がっていくことを願っています。

新宿チャレスポ

新宿チャレンジスポーツ文化クラブ(通称:新宿チャレスポ)では、誰もが行きたいスポーツ・文化活動を自由に選択できるとともに、各種のイベントなどいろいろな形で楽しむことができます。内輪で楽しむ「私益」ではなく、地域住民に開かれた「公益」を目指しています。 総合型地域スポーツクラブの主役は「地域」の住民の皆さんです。「地域」の皆さんが育み、発展させていくのが総合型地域スポーツクラブ、すなわち「新宿チャレスポ」です。 友達・会社の同僚などを誘って、どんどんご参加ください。