今年は、新宿区ゆかりの作家、夏目漱石の生誕150周年にあたることから、その生涯を閉じた場所に「新宿区立漱石記念館」が開館いたしました。
その記念として企画された ～本郷そして千駄木の「漱石」と「鴎外」～ まずは、東京大学の構内で、歴史と建造物を学ぶことから、スタートいたしました。
さらには、『三四郎』の小川三四郎、『青年』の小泉純一が作中で歩いた道をたどりつつ、小山先生の解説は夢をもって上京した青年を主題としながら、両者の作風の違いまでおよびました。
また、漱石と鴎外そして一葉の意外な関わりも知ることができました。ゴールは千駄木駅。帰りには、名物の菊見せんべいに寄り、「あ・み・ま」＋「か」のとても楽しい一日となりました。
小山先生、いつも名解説そして資料のご準備ありがとうございます。（参加者 N・M）
この事業は公益財団法人東京都スポーツ文化事業団が支援しています
新宿チャレンジスポーツ文化クラブ（通称：新宿チャレスポ）では、誰もが行きたいスポーツ・文化活動を自由に選択できるとともに、各種のイベントなどいろいろな形で楽しむことができます。内輪で楽しむ「私益」ではなく、地域住民に開かれた「公益」を目指しています。 総合型地域スポーツクラブの主役は「地域」の住民の皆さんです。「地域」の皆さんが育み、発展させていくのが総合型地域スポーツクラブ、すなわち「新宿チャレスポ」です。 友達・会社の同僚などを誘って、どんどんご参加ください。
